延長7回タイブレークの接戦を制し、喜ぶ犬塚学童の選手たち=大進電気グラウンド

 下野新聞社杯第55回記念県学童軟式野球大会第2日は12日、県営A球場など11会場で1回戦32試合が行われた。

 犬塚学童(小山)と姿川第一クラブ(宇都宮)は共に延長七回タイブレークを制して2回戦進出。若一パワーズ(小山)と城東学童(宇都宮)の一戦は延長八回タイブレークでも決着せず、今大会初の抽選で若一パワーズが2回戦に駒を進めた。城北クラブ(佐野)は打線が爆発し、32得点を挙げて初戦を突破した。

 大会第3日は17日、同球場など11会場で2回戦32試合を行う。