2021年東京五輪に続く2度目の出場となった飛び込み女子板飛び込みの榎本遼香(えのもとはるか)(宇都宮市出身、栃木トヨタ)は8日、準決勝18位で初の決勝進出はならなかった。7日の予選では1回目から高得点をマークするなど安定した演技を披露。パリまで駆け付けた家族や関係者からは奮闘をねぎらう声が相次いだ。
会心の予選、わずかに崩れた準決勝。「それでも(準決勝も)大きい失敗はなかった。練習の成果を十分過ぎるぐらいに出し切ってくれた」。上野太助(うえのたいすけ)コーチ(37)=宇都宮市出身=は健闘をたたえた。
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