日本ミシュランタイヤが7月に初めて発表した国内宿泊施設の格付けで、県内からは日光市と那須町の計4施設が「2ミシュランキー」と「1ミシュランキー」に選ばれた。各施設とも受賞を「大変光栄」と喜び、インバウンド(訪日客)を含めた宿泊者増に期待を寄せる。日光、那須地域全体の魅力向上に向け、地域貢献もさらに強化する考えだ。
選定対象は、建築やインテリアデザイン、サービスの質、価格に見合った体験ができるなど、五つの評価基準を満たしている施設。最高位は「3ミシュランキー」で、「強羅花壇」(神奈川県箱根町)など6施設が選ばれた。
本県からは「2ミシュランキー」(17施設)に「ザ・リッツ・カールトン日光」(日光市中宮祠)と「ふふ日光」(同市本町)、「1ミシュランキー」(85施設)に「那須 無垢(むく)の音」(那須町高久乙)と「鬼怒川渓翠(けいすい)」(日光市鬼怒川温泉大原)がそれぞれ選出された。
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