「あの日」から79年。広島市中区の平和記念公園には6日の夜明け前から、原爆死没者慰霊碑に手を合わせる人々の姿が絶えず、鎮魂の祈りに包まれた。
蒸し暑さが残る未明。花を手に訪れたのは、同市南区、中学教諭中道篤彦(なかみちあつひこ)さん(55)。原爆で祖父の親族一家が犠牲になった。毎年足を運んでいる。
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