宇都宮市とバスケットボールB1宇都宮ブレックスを運営する栃木ブレックス(藤本光正(ふじもとみつまさ)社長)は1日、同市役所で共同記者会見を開き、2025年に本拠地の「ブレックスアリーナ宇都宮」(市体育館)を改修すると発表した。26年にスタートする新カテゴリー「Bリーグ・プレミア(Bプレミア)」参入を見据えた対応で、スイートルームやラウンジの新設、トイレの増設など約3億円の費用を市が全額負担する。新アリーナ建設計画は継続する。
BリーグはBプレミア参入条件のアリーナ基準として、「5千人以上の観客席数」「原則居室化されたスペース、座席」「入場可能数5千人までは3%、超える場合は2%分のトイレ設置」などを各クラブに示し、今年10月から始まる参入審査に計画書の提出を求めている。
残り:約 476文字/全文:826文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く