エイジェックスタジアム

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第11日は27日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で準決勝2試合が行われ、石橋が初、国学院栃木は2年ぶり9度目の決勝に進んだ。決勝は28日午前10時から同球場で行われる。

 石橋は3年ぶりの王座を狙う作新学院に前半で3点をリード。終盤の反撃を1点に抑えた。国学院栃木は初回に3点を先制して試合を優位に進め、青藍泰斗に5-1で快勝した。

 県立校の決勝進出は2022年の宇都宮南以来。石橋が初優勝すれば、05年の宇都宮南以来となる県立校の優勝。国学院栃木が勝てば2年ぶり3度目の優勝となる。