第106回全国高校野球選手権栃木大会第11日は27日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)で準決勝2試合が行われ、石橋と国学院栃木が決勝に勝ち進んだ。
初優勝を目指す石橋は二回に1点を先制し、四回と五回にも1点を追加。作新学院の攻撃を七回の1点のみに抑え、3-1で押し切った。
2年ぶりの王座奪還に燃える国学院栃木は初回に3点を先制。七回に青藍泰斗に1点を返されたが、八回に2点を奪い突き放し、5-1で勝利した。
決勝は28日午前10時から、エイジェックスタジアムで行う。
【大会第11日の結果】
石橋3-1作新
国学栃木5-1青藍泰斗