第69回全国高校軟式野球選手権栃木大会最終日は26日、鹿沼市のヤオハンいちごパークで決勝が行われ、白鴎大足利が作新学院を3-0で破り、1979年に前身の足利学園が優勝して以来45年ぶりの頂点に立った。
白鴎大足利は三回、周東虹七(しゅうとうこうな)、藤村厚志(ふじむらあつし)の適時打で2点を先制。五回は三浦空(みうらそら)の適時打で1点を追加した。投げては先発の秩父啓斗(ちちぶひろと)、2番手宮田歩(みやたあゆむ)の継投で零封した。
作新学院は先発餅原碧泉(もちはらあおい)が6回3失点と粘ったが、打線が散発2安打と振るわず反撃できなかった。
優勝した白鴎大足利は全国大会出場を懸け、8月3、4日に茨城県土浦市のJ:COMスタジアム土浦で開かれる北関東大会に出場する。
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