4回、宇短大付・菊地の適時打で二走の阿部が生還し、雄たけびを上げる=とちぎ木の花

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第4、5日は15、16の両日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)など3球場で継続試合2試合を含む1回戦8試合と2回戦2試合が行われ、茂木、鹿沼商工などが2回戦進出。小山南、宇都宮短大付が3回戦に進んだ。

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かみ合った投打の歯車 宇短大付

 宇都宮短大付が攻守にそつない試合運びで快勝。公式戦初登板を5回1失点と好投した先発の成瀬彪(なるせたける)は「緊張したが、自分の持ち味を出せた」と納得の表情だった。