第106回全国高校野球選手権栃木大会第3日は14日、宇都宮市のエイジェックスタジアム(県営本球場)など3球場で1回戦8試合が行われ、コールド勝ちの栃木工、宇都宮南など6チームが2回戦に進出。鹿沼東-宇都宮北、足利大付-栃木商の2試合は雨が降り続いて中断され、継続試合となった。
窮地で走った直球 栃工エース左腕・赤羽根
栃木工の先発・赤羽根星楽(あかばねせいら)は五、六回とランナーを背負う苦しい投球が続いたが、五回は速球で三球三振、六回も右飛に討ち取るなど「零点にこだった」という気迫のピッチングを見せた。「雨で投げにくかったが、(各打者とも)ストライクから入れて低めに集められた」と笑顔で振り返った。
残り:約 296文字/全文:612文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く