雨の中、ベンチで待機する選手ら=清原

4回、宇北・田代の中越え適時二塁打で二走の野中が生還=とちぎ木の花

雨の中、ベンチで待機する選手ら=清原 4回、宇北・田代の中越え適時二塁打で二走の野中が生還=とちぎ木の花

 第106回全国高校野球選手権栃木大会第4日は15日、栃木市のとちぎ木の花スタジアムで継続試合となっていた1回戦2試合を行い、宇都宮北と足利大付が2回戦に進出した。

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 宇都宮北は、0-2の四回に7点を挙げて逆転。その後も加点し14-3で鹿沼東に七回コールド勝ちした。

 足利大付は、最終回の栃木商業の反撃を振り切り、2-1で接戦を制した。

 エイジェックスタジアム(県営本球場)と清原球場の2会場6試合は雨天中止となり、16日に順延となった。会場と開始予定時刻に変更はない。とちぎ木の花スタジアムの2回戦2試合は組み合わせ通りに実施する。

 それ以外の2回戦の日程は、当初から1日ずつずれ17、18日で実施。19日の予備日を挟んで、20日の3回戦以降は組み合わせ通りに実施する。

【大会第4日の試合結果】
宇北14-3鹿沼東(七回コールド)
足大付2-1栃商