磯町の水田を使った田んぼアート

 鹿沼市の「磯町の自然を守る会」が同市磯町の水田に描いた、ホームランを打つ米大リーグ大谷翔平(おおたにしょうへい)選手の田んぼアートが見頃を迎えた。

 子どもたちの郷土愛醸成などを狙いに、2018年から毎年実施。今回は会員や地元の親子ら約60人が6月中旬、南押原中の西側約300メートルの水田に4種の観賞用米を手植えした。

 今月いっぱいは楽しめるという。鈴木節也(すずきせつや)代表(85)は「みんなが頑張った成果を見に来て」と呼びかける。食にストイックな大谷選手も、見たらご飯が食べたくなる?