1等前後賞合わせて7億円が当たるサマージャンボ宝くじが8日、全国一斉に発売され、県内の売り場でも一獲千金を夢見る客が列を作った。
宇都宮市今泉町の福田屋チャンスセンターでは午前10時の発売開始に合わせ、宝くじファンが次々訪れた。同市道場宿町、無職女性(68)は「一日でも長く夢を見たいので初日に買いました」と笑顔を見せた。
販売窓口を増やして対応した売り場責任者の澤梅正志(さわうめまさし)さん(58)は「ぜひ店頭で買っていただき、夢を見る楽しい瞬間を味わってほしい」と話した。
宝くじは1枚300円で、8月8日まで販売する。抽選日は同23日。「サマージャンボミニ」も同時販売される。