【大田原】侍塚古墳の松くい虫被害の対策で障壁となっているのが「当事者不在」の問題だ。市や保護団体の関係者は被害拡大を食い止めるために早急な対策が必要との認識を持っているものの、現時点では予防・駆除を実施する当事者が定まらず、宙に浮いた状態になっている。
史跡などに何らかの措置が必要な場合、所有者の対応が原則だ。
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