宇都宮地方気象台は6日午前6時14分、「大雨と雷および突風に関する栃木県気象情報」を発表した。県内では6日夕方から夜遅くにかけて、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意、警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意するよう呼びかけている。
気象台によると、県内では6日昼過ぎから夜遅くにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、6日夕方から夜のはじめごろにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所がある見込み。
予想よりも雨雲が発達した場合や発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性がある。
6日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で北部、南部とも40ミリ。6日午前6時から7日午前6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で北部、南部とも60ミリ。