ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品最終日(23日・西那須野CC=7036ヤード、パー72)2打差の2位から出た石川遼(いしかわりょう)が6バーディー、2ボギーの68、通算21アンダーで逆転優勝を果たした。2022年の三井住友VISA太平洋マスターズ以来2季ぶりのツアー通算19勝目で賞金1千万円を獲得した。
20アンダーの2位に金子駆大(かねここうた)、さらに1打差の3位に田中裕基(たなかひろき)とH・W・リュー(韓国)が続いた。単独首位から出た河野祐輝(こうのゆうき)は15番パー4で第3打が誤球となるなど9をたたき74とスコアを落とし、17アンダーの9位となった。
県勢は宇都宮市出身の半田匠佳(はんだたくよし)が16アンダーの15位でトップフィニッシュ。同市出身の阿久津未来也(あくつみきや)は15アンダーで20位、下野市出身の前田光史朗(まえだこうしろう)は14アンダーで29位だった。
(出場64選手、雨、気温21・9度、北北東の風1・8メートル、観客1511人)
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