JAかみつが日光花き部会りんどう研究会は21日、県庁で福田富一(ふくだとみかず)知事を表敬訪問し、本年産リンドウの生育状況などを報告した。
同研究会は生産者14人で構成。部会オリジナルのリンドウ品種「日光みやび」などを生産する。5月14日に初出荷し、現在は出荷のピークを迎えているという。
この日は福田隆夫(ふくだたかお)会長ら6人が訪れ、福田知事に花束を手渡した。福田会長は「今年は天候不順だったが順調に育った。品質がいい花ができるよう会員皆で取り組んでいく」と報告し、福田知事は温暖化の影響に触れ「花きの暑さ対策もしっかり行う」と話した。