明治安田J2第20節は16日、各地で8試合が行われ、栃木SCは大分市のレゾナックドーム大分で大分と対戦し、2-0で快勝した。14試合ぶりの白星となり、小林伸二(こばやししんじ)監督就任後初勝利。通算4勝5分け11敗の勝ち点17で19位のまま。
栃木SCは後半7分、リーグ戦初先発のルーキーMF川名連介(かわなれんのすけ)のプロ初得点で先制。1点リードの同追加タイムには途中出場のFW小堀空(こぼりそら)がカウンターから追加点を挙げた。守ってもGK丹野研太(たんのけんた)を中心に粘り強く、3試合ぶりに無失点で終えた。
次戦は22日午後7時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで千葉と戦う。