小学生女子ソフトボールの第38回全日本大会・第41回関東大会・第15回東日本大会県予選(県ソフトボール協会、下野新聞社主催)最終日は8日、大田原グリーンパークで3位決定戦と決勝を行い、決勝で箒根JSBC(那須塩原)が6-3で大原間SBC(同)に競り勝ち、前身の関谷クラブだった2017年以来、7年ぶり2度目の優勝を飾った。
箒根JSBCは1点リードで迎えた四回、二つのスクイズなどで3点を追加。五回にも1点を加えてリードを広げた。
大原間SBCは1点を追う三回に同点。五、六回にも1点ずつを返したが届かず、昨秋の県新人大会に続いての優勝はならなかった。
◆「見据えた練習」宿敵破る
昨秋、わずかの差で涙をのんだ選手たちが真夏を思わせる太陽の下で笑顔を輝かせた。県新人大会決勝で敗れたライバルを下して優勝を果たした箒根JSBC(那須塩原)。郡司瑠莉(ぐんじるり)主将(箒根学園)は「めっちゃうれしい」と声を弾ませた。
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