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３年ぶり２度目の本大会出場を決め、マウンドで歓喜するエイジェックナイン＝８日午後３時、群馬県太田市運動公園野球場
第95回都市対抗野球２次予選北関東大会第６日は８日、群馬県太田市運動公園野球場で第１代表決定トーナメントの決勝が行われ、本県のエイジェック（小山市・栃木市）がＳＵＢＡＲＵ（太田市）を４－１で破り、初の第１代表として３年ぶり２度目の本大会出場を決めた。県勢の本大会出場は６度目。
エイジェックは１点を追う三回、高岡佳将（たかおかけいすけ）の中前適時打で同点に追い付き、五回は再び高岡の左前適時打で勝ち越しに成功。終盤の八回は２死一、二塁から岡島颯（おかじまはやて）の左越え２点適時二塁打でダメを押した。先発の金城乃亜（きんじょうのあ）が走者を出しながらも要所を締め、５安打１失点で完投した。
本大会は７月19日、東京ドームで開幕する。
