6回、無死一、三塁のピンチでマウンドに集まる全足利の選手ら=群馬県太田市運動公園野球場

3回、2死二塁のピンチで集まる全足利の先発・斎藤(左)と捕手の立石=群馬県の太田市運動公園野球場

6回、無死一、三塁のピンチでマウンドに集まる全足利の選手ら=群馬県太田市運動公園野球場 3回、2死二塁のピンチで集まる全足利の先発・斎藤(左)と捕手の立石=群馬県の太田市運動公園野球場

 第95回都市対抗野球2次予選北関東大会は3日開幕、群馬県太田市運動公園野球場で1回戦2試合が行われた。本県の全足利クラブ(足利市)は日本製鉄鹿島(鹿嶋市)に0-7で完封負けし、敗者復活戦へと回った。

 全足利は四回に2本の適時打で2点を先制され、六回にも3本の適時打などでと一挙5失点。打線は散発の3安打と沈黙。得点圏に走者を進めたのも初回と七回のみと好機をつくれなかった。

 全足利は大会第3日の5日午前9時から、同球場で茨城トヨペット(水戸市)と敗者復活1回戦を戦う。