【宇都宮】市おもてなし推進委員会は29日、市内のタクシー運転手6人を「おもてなしタクシードライバー」第1号に認定した。観光客ら来訪者を送迎する機会の多いタクシー運転手の“おもてなし力”を高めようと、新たに認定制度を創設。勉強会を受講するなどしたえりすぐりのドライバーが市内を走る。
同委員会は宇都宮商工会議所や宇都宮観光コンベンション協会などの商工観光団体と市で構成。次世代型路面電車(LRT)開業や、インバウンドなど観光客の回復を受けての制度で、認定ドライバーは市内の観光情報などを提供しながら安全運転で送迎する。同委員会のタクシー運転手向け勉強会の受講、過去3年間無事故・無違反といった条件と審査をクリアすると認定される。有効期間は3年経過後の年度末まで。
残り:約 389文字/全文:730文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く