食品加工機械製造のレオン自動機(宇都宮市野沢町、小林幹央(こばやしみきお)社長)は27日、都内で2024年3月期の決算説明会を開いた。増収増益を予想する25年3月期の業績について、国内と世界全域で増収を見込んでいることを明らかにした。
24年3月期は欧州や北米・南米で製パンラインの販売が順調に伸び、全体で過去最高収益に押し上げた。一方で中国で包あん機などの販売が大きく落ち込み、アジアでの売り上げは19・6%減少した。
25年3月期は国内、欧州、北米・南米とも堅調な設備投資が続くとし、各地域で1・2~5・3%の増収を見込む。
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