ホームセンターのカンセキ(宇都宮市西川田本町3丁目、大田垣一郎(おおたがきいちろう)社長)は29日、「業務スーパー栃木そのべ店」を、栃木市薗部町1丁目の「ホームセンターカンセキ栃木そのべ店」に併設してオープンする。ホームセンター内に他業態の店舗を入れ、複合店化するのは初めて。相乗効果で集客や売り上げを伸ばし、新型コロナウイルス下の特需の反動減などで伸び悩む業績の回復を目指す。
冷凍食品を中心に飲料や畜産加工品などを扱う業務スーパーは神戸物産(兵庫県加古川市)が手がけ、県内ではカンセキがフランチャイズ展開している。
大型店舗だったカンセキ栃木そのべ店を改装し、一部を業務スーパーに改編する。売り場面積はホームセンターが1691平方メートルで、同社としては平均的な広さ。業務スーパーは577平方メートルで、同社が県内で展開する18店舗で最大という。レジは店ごとに異なり、営業時間はどちらも午前9時~午後8時。
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