後半3分、栃木シティのFW鈴木国(左)が先制ゴールを奪う=県グリーンスタジアム

 サッカーの第104回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催)は25日、各地で1回戦8試合が行われ、本県代表の栃木シティFC(JFL)は県グリーンスタジアムで東京都代表の横河武蔵野FC(同)と対戦、1-0で競り勝ち、2年連続で2回戦進出を決めた。

 日本フットボールリーグ(JFL)勢同士の競り合いを制し、栃木シティが2年連続で天皇杯初戦突破。今矢直城(いまやなおき)監督は「相手に多くのチャンスはあったが、よく体を張った」と無失点の守備陣をたたえた。