自転車ロードレースのツアー・オブ・ジャパンは24日、静岡県小山町で第6ステージ(7・8キロ+11・5キロ×3周+7・6キロ+16・7キロ=66・6キロ)が行われ、宇都宮ブリッツェン勢はジェシット・シエッラの28位が最高。ジョバンニ・カルボーニ(伊、JCLチーム右京)が2時間11分53秒で、第3ステージ以来のステージ優勝を飾った。

 レースは終盤、3人による先頭グループができあがり、残り2キロから仕掛けたカルボーニがトップでゴールした。ブリッツェンは、前日に途中棄権した花田聖誠(はなだきよまさ)を除く5人で挑んだが、上位には絡めなかった。

 第7ステージ(10・9キロ+13・8キロ×7周=107・5キロ)は25日、相模原市で行われる。