【栃木】岩舟町下津原のとちぎ花センターで、花屋の“店長”として約8年間親しまれた猫「しままる」が息を引き取った。6日に店内で倒れているのが見つかり、そのまま旅立った。同センター内には19日まで献花台が設置され、別れを惜しむ来園者からのメッセージが80通以上寄せられている。
同センターによると、しままるは2016年、園内のベンチに座っているのをスタッフが見つけた。ホームページなどで周知したが、飼い主が見つからなかったためセンターで飼うことになったという。穏やかな性格で人にも慣れており、花店「とちはなちゃんのお花屋さん」のレジ横に座って店番をしたり、園内を歩き回る「パトロール」をしたりする姿が来園者に親しまれた。
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