県内最高峰のアマチュアゴルフ大会「第59回県知事盃争奪ゴルフ競技大会」(県ゴルフ連盟、県ゴルフ場協議会、下野新聞社主催)は10日、那須塩原市の西那須野CCで開幕。北部B地区予選が行われ、約5カ月間に及ぶ熱戦がスタートした。
同CCは3年連続開幕戦の舞台で、一般男子の部、シニアの部などに計33人が参加。快晴、微風の絶好のコンディションの中、白熱した戦いが展開された。
一般男子の部でトップ通過したのは平野邦広(ひらのくにひろ)(市貝)。難コースの上、難しい位置に切られたカップに苦しめられた選手が多い中、7オーバー79でまとめた。シニアの部は実力者半田裕一(はんだゆういち)(宇都宮)が77でトップ通過した。
予選は県内4地区を各A、Bブロックに分けて行われ、7月31日の西部A地区(鹿沼プレミアGC)まで74ゴルフ場で実施。決勝大会は9月3日、ハーモニーヒルズGCで行われる一般女子の部とミッドクイーンズの部でスタートし、10月11日の一般男子の部(矢板CC)まで7部門で争う。