【小山】昔ながらの農業を学ぶ本年度の「田んぼの学校」が8日、穂積小と寒川小でスタートし、児童たちが泥まみれになりながら田植えに挑んだ。環境学習の一環として始まり、四半世紀近い歴史がある。本年度は両校を含め市内計10校で「開校」する予定で、それぞれの地域の農家や自治会関係者らの指導を受けながら実りの秋を目指す。
市教委によると、同学校は子どもたちが地域の環境を知り、自然とのつながりを学ぶ場として、2001年度に中小に開設されたのが始まり。現在は来年度の統合に向け共同開催となる乙女小、網戸小など9小学校と絹義務教育学校で実施されている。
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