真岡、猛打で初の頂点　田沼は粘り及ばず準優勝　学童野球ガスワンカップ

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真岡クラブ（真岡）－田沼アスレチックＢＢＣ（佐野）決勝　真岡クラブ４回１死一、二塁、右翼へ先制３点本塁打を放った川又（右）が雄たけびを上げてホームイン＝石川スポーツグラウンドくろいそ

　学童野球の第17回ガスワンカップ栃木選手権大会は３～５日、那須塩原市の石川スポーツグラウンドくろいそで準々決勝から決勝までを行い、決勝で真岡クラブ（真岡）が田沼アスレチックＢＢＣ（佐野）を11－４で下し、初優勝を飾った。昨秋のノーブルホームカップ関東秋季大会県予選に続き２大会連続の頂点。

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　真岡クラブは四回、川又崇雅（かわまたしゅうが）（真岡）の３点本塁打で先制。同点で迎えた最終回に打線が爆発し、打者11人、長短５安打を集め、８点を加えて突き放した。

　田沼アスレチックＢＢＣは３点を奪われたすぐ裏の攻撃で追い付いた。最終回には１点を返す粘りを見せたが反撃もそこまで。２年連続で準優勝だった。

　両チームは９月７、８日、埼玉県で行われるガスワンカップ選手権大会に本県代表として出場する。