【宇都宮】市は本年度、認知症の当事者や家族、地域住民らが集う「オレンジサロン(認知症サロン)」を2カ所新設した。ともに医療機関が運営し、知見を生かした医療と介護の連携が期待される。市は「従来のサロンを含め、それぞれの特長を生かした取り組みを広げたい」としている。
新設したのは、市南部にある雀宮地区市民センター内の「JCHOオレンジサロン」と、市北部に位置する白沢町の白澤病院内の「オレンジカフェろとす」。今回の新設により、市内の認知症サロンは計6カ所となった。
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