3人制バスケットボール「3x3(スリーエックススリー)」のパリ五輪予選は3日、ライトキューブ宇都宮で男女のグループリーグ12試合が行われ、日本男子(世界ランキング15位)は初戦でモンゴル(同7位)に22-12で完勝。女子(同10位)は2連勝で決勝トーナメント進出に前進した。
男子は2021年東京五輪代表で元ブレックスの落合知也(おちあいともや)(ALPHAS.EXE)ら4人が出場。モンゴル戦はトーマス・ケネディ(茨城)が13得点を挙げ、序盤に主導権を握った。斉藤諒馬(さいとうりょうま)(宇都宮ブレックス)は出場メンバーから外れた。
女子は江村優有(えむらゆうあ)(早大)の10得点の活躍などでオーストリア(世界ランキング19位)に21-15で快勝。第2戦は強豪ドイツ(同4位)に13-12で競り勝った。
日本は男女とも開催国枠で出場。今大会で出場権を得られなかった場合、16日からハンガリーで行われる予選に回る。
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