県は25日、県内76の定点医療機関で把握した新型コロナウイルス感染者数を公表した。4月15~21日の1週間に報告された感染者は計287人(前週360人)で、1医療機関当たりの平均は3・78人(同4・74人)となり、2週間連続で減少した。
インフルエンザの感染者数は5週間連続の減少で、計225人(同278人)。1医療機関当たりの平均は2・96人。
新型コロナでは、6保健所管内別で1医療機関当たりの平均患者数が最も多かったのは安足で4・73人。県南4・24人、宇都宮3・94人、県北3・86人、県東2・88人と続き、最も少ない県西は1・88人だった。
年代別では最多の10歳未満が57人、10代39人、50代35人、40代32人などと続いた。
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