アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは17日、運営会社のセルジオ越後(えちご)社長らが県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に今季の活動を報告した。
今季は4年ぶりに全日本選手権を制したものの、リーグ戦は通算15勝17敗の4位。2季連続のプレーオフ進出はならなかった。
この日は土田英二(つちだひでじ)チームディレクターと飯村喜則(いいむらよしのり)ゼネラルマネジャー、藤澤悌史(ふじさわよしふみ)監督も同行した。
セルジオ社長は「皆さんのサポートのおかげで全日本を優勝できたが、プレーオフに進めず残念。来季は両方で優勝できるよう努力したい」と誓い、福田知事は「バックスは県民の誇り。来季も大いに期待し、応援したい」と応じた。