バスケットボールB1第32節は14日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは札幌市の北海きたえーるで北海道と対戦、攻守がかみ合い84-67で快勝し、今季初の連敗を免れた。通算45勝8敗で東地区首位を堅持している。

 ブレックスは第1戦で不調だった3点シュートを修正。前半だけで遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)、D.J・ニュービルらで7本を決め、41-36で折り返した。第3クオーター(Q)はわずか11失点と堅守が光りリードを拡大。第4Qはアイザック・フォトゥ、グラント・ジェレットを中心に制空権を握り、流れを渡さなかった。

 次戦は17日午後7時25分から、宇都宮市の日環アリーナ栃木で仙台と対戦する。