栃木県内は14日、広い範囲で気温が上がった。気象庁によると、午後3時までに県内14観測地点のうち、8地点で今年最高気温を記録し、各地で5月下旬から6月下旬並みの陽気となった。

 今年最高気温を観測したのは、大田原で25・3度、塩谷で24・0度、黒磯(那須塩原市)で23・6度、五十里(日光市)で23・3度、日光東町で22・7度、那須高原で22・5度、土呂部(日光市)で21・7度、奥日光で17・4度だった。