【さくら】全国規模の絵画公募展「第17回トヨタ夢のクルマアートコンテスト」でこのほど、氏家中2年田代永(たしろはるか)さん(14)の作品が12~15歳の部で最高位の最優秀賞に選ばれた。平和への願いを込め、緻密に描写した作品は日本代表作として、世界各国の上位入賞作が集まるワールドコンテストで審査される。田代さんは「入賞の連絡はあったが、順位は知らなかった。公式発表を見て思わずガッツポーズをしました」と笑顔で振り返った。
トヨタ主催のコンテストは、未来の町を走る夢のクルマを描くことを通して、子どもたちの想像力を育むことなどを目的に開催。7歳以下、8~11歳、12~15歳の3部門に加え、小中学校を対象とした団体部門がある。日本や各国でのコンテスト後、優秀作品を対象にしたワールドコンテストが行われ、さらに入賞作品が決定する。応募総数は、世界80カ国以上から50万点以上に及ぶという。
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