【日光】市は2024年度、東武鉄道鬼怒川温泉駅前再整備計画を検討する新たな市民委員会を設置する。同駅前にあり、老朽化に伴って利用休止中の「市藤原総合文化会館」跡地への新施設建設を軸に、にぎわい創出の具体策を検討する。委員会の検討を経て、市は早ければ24年度中に基本方針をまとめる方針だ。
委員会メンバーは、地元の住民や旅館、商店主の代表のほか、文化会館跡地と駅前広場の一体的な整備を検討するため東武鉄道、東武バスの参加を想定。同会館に隣接する藤原図書館も老朽化が著しく、新施設への図書館入居も含めて議論するため、図書館関係者の参加も予定する。
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