バスケットボールB1第26節は20日、各地で12試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは秋田市のCNAアリーナ☆あきたで秋田と対戦、計18本の3点シュートを成功させて90-63で完勝した。連勝を今季最長の13に伸ばし、通算36勝7敗で東地区首位。
ブレックスは第1Qで19-17と競り合ったが、第2QはD.J・ニュービル、遠藤祐亮(えんどうゆうすけ)らの3点シュートなど連続14得点で突き放し48-32で折り返した。
第3Qも主導権を握り続け、失点はわずか12。終盤は小川敦也(おがわあつや)、村岸航(むらきしわたる)ら若手が得点を重ね、危なげなく逃げ切った。
次戦は23日午後3時5分から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で仙台と対戦する。