大田原市内に駐車中の車内で中学1年の三男=当時(13)=を刺殺したとして、殺人罪に問われた母親の那須塩原市、無職の女被告(47)の裁判員裁判論告求刑公判が12日、宇都宮地裁(古玉正紀(こだままさのり)裁判長)で開かれた。検察側は「殺害はうつ病の影響を考慮しても安易で、相応の非難を免れない」などとして懲役4年を求刑。弁護側は、被告が事件当時、心神喪失状態だったとして無罪を主張した。
残り:約 288文字/全文:486文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く