パックをキープするバックスの寺尾(中央)=北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグは9日、北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスはRE北海道に3-6で逆転負けした。連勝は2でストップし、通算成績は13勝14敗。

 バックスは第1ピリオド(P)5分44秒、FW寺尾勇利(てらおゆうり)のゴールで先制。さらに8分40秒はFW鈴木健斗(すずきけんと)が追加点を挙げた。しかし第2Pで立て続けに3失点。17分26秒にFW出口圭太(でぐちけいた)のゴールで一度は追い付いたが、第3Pに再び3点を奪われて力尽きた。

 次戦は10日、同会場でRE北海道と対戦する。