新商品開発の成果を発表する事業者(右)ら=宇都宮市

 県とフードバレーとちぎ推進協議会は8日までに、本年度の「“ヒット”商品創出支援事業」活動報告会を宇都宮市内で開いた。専門家のアドバイスを受けて商品の開発・改良に取り組んだ県内14の食品事業者が、成果を発表した。今回は都内での試食会なども経て商品開発が進められた。

 養豚・豚肉販売あさの(さくら市南和田)は「厚切りポークソテージャーキー」を開発。脂身が少ない豚の内もも肉だけを使った商品で、数量に限りがあるため、限定品として販売していくとした。