日光国立公園の魅力向上を目指し、県は2024年度、高度な知識やスキルを生かして観光客を案内したりアクティビティを提供したりする「認定ガイド」制度を創設する。秋に研修会と試験を実施して4人程度を認定し、3年間で10人程度の養成を目指す。認定ガイドによる質の高いサービス提供で富裕層のインバウンド(訪日客)も取り込み、観光消費額の増加につなげたい考えだ。
県自然環境課によると、同公園には現在、自然ガイドが258人おり、観光名所の歴史や植物、鳥などの解説を行っている。自転車やカヌーといったアクティビティのサポートも担っている。
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