ミモザカラーの黄色にライトアップされた県庁昭和館

 国連が定める8日の「国際女性デー」を前に7日夜、県庁昭和館がシンボルフラワーのミモザにちなんだ黄色にライトアップされた。21日まで。

 昨年、日光市で開かれた先進7カ国(G7)男女共同参画・女性活躍担当相会合を契機に高まる女性差別撤廃の機運を加速させようと、県が初めて企画した。

 「男女平等について考えるきっかけになれば」と県人権男女共同参画課の担当者。ジェンダー平等の社会実現に向けた一歩は、明るく照らされている。