バスケットボールB1第24節は3日、各地で11試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で中地区のSR渋谷と対戦、77-70で快勝した。連勝を今季最長の11に伸ばし、通算34勝7敗。東地区首位を堅持した。
ブレックスは第1戦に続いて3点シュートが好調。立ち上がりに竹内公輔(たけうちこうすけ)が連続で決めるなど、前半を37-34で折り返した。後半は攻守でそつなく、スチールはD.J・ニュービルらで5本をマーク。ターンオーバーもわずか4にとどめてSR渋谷を突き放した。アイザック・フォトゥが両チーム最多22得点、13リバウンドの活躍だった。
次戦は6日午後7時5分から、札幌市の北海きたえーるで北海道と対戦する。