アイスホッケーアジアリーグは25日、日光霧降アイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスはペナルティーショット(PS)戦の末、安養に3-2で連勝した。しかし4位バックスは2位安養との勝ち点差が19となり、6試合を残してプレーオフ進出が消滅した。
バックスは第2ピリオド(P)8分までに2点をリードされたが、同12分6秒にFW阿部泰河(あべたいが)が1点を返し、さらに17分38秒にはFW出口圭太(でぐちけいた)の得点で同点とした。その後は互いに譲らず、5分間の延長戦を経たPS戦でバックスは6人目の出口が冷静に決めた。
次戦は3月9日午後3時から、北海道苫小牧市のnepiaアイスアリーナでRE北海道と対戦する。