県教委は21日、2024年度県立高全日制入試で一般選抜の願書受け付けを締め切り、定員7679人に計8479人が出願したと発表した。出願倍率は前年度比0.01ポイント増の1.10倍となり、過去10年で2番目に低い水準となった。26、27日の出願変更後に最終倍率が決まる。
県教委によると、倍率が1.5倍以上となったのは6校8科。前年度より1校増え、2科減った。
最高は宇都宮白楊高食品科学科の1・88倍。宇都宮中央高の普通科1.72倍、栃木農業高食品科学科の1.70倍と続いた。一方、定員を満たしていないのは28校44科で、前年度より3校6科減った。
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