アイスホッケーアジアリーグは17日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナほかで2試合が行われ、HC栃木日光アイスバックスは東北に6-4で競り勝った。2試合ぶりの白星で通算成績は11勝12敗。勝ち点は32。

 バックスは第1ピリオド(P)に先制を許したが、DF佐藤大翔(さとうひろと)主将らで3点を奪って逆転。第2Pは序盤の連続失点で追い付かれたが、10分57秒にFW鈴木雄大(すずきゆうた)、17分29秒にFW出口圭太(でぐちけいた)のゴールで勝ち越し。さらにキルプレーの第3P5分29秒にFW鈴木健斗(すずきけんと)の得点で突き放し、粘る東北を振り切った。

 次戦は18日午後2時から同会場で東北と対戦する。