栃木労働局の外国人雇用の届け出状況まとめによると、県内の外国人労働者数は2023年10月末時点で前年同期比9・7%増の3万2728人と、07年の届け出義務化以降、初めて3万人を超えた。外国人を雇用する事業所も6・8%増の4700カ所と最多となった。専門的な技術力や知識を持つ即戦力人材の「特定技能1号」の外国人が大幅に増えたほか、新型コロナウイルス下の渡航制限がなくなったことが要因とみられる。
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