東京電力福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の問題で、那須塩原市は9日、市内2カ所の浄水場で保管している浄水発生土計271トンの指定解除を環境省に求め、通常の廃棄物として新年度に処理を行う方針を明らかにした。
県内で浄水発生土の指定廃棄物の指定解除は矢板市の寺山浄水場、県鬼怒水道事務所(高根沢町)に続いて3例目となる。
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